ぬくもりの長湯温泉

豊の国・大分県には別府八湯など温泉地が多い。
その中で最近評判なのが直入町の長湯温泉だ。

JR大分駅前から朝、バスで出発。
約1時間45分でくじゅう連山の東にある長湯温泉に着く。

ここの湯はドイツで温泉療養に活用され
“心臓の湯”と呼ばれている炭酸泉。

古くは岡藩の歴代の藩主が湯治場にし、
与謝野鉄幹・晶子夫妻、野口雨情ら訪れた文人も多い。

1昨年、町営「御前湯」が新築され、
一段と注目されるようになった。
外観が西洋館風の木造3階建ての建物には、
大浴場、家族風呂、休憩室、喫茶室、安眠室などがある。

大浴場の浴槽に入り、血行をよくする炭酸泉の中に
手足を伸ばしてゆったりする。

野菜を食べるのと同じ効果があるというので源泉を飲む。
低温の炭酸泉、露天風呂、サウナもあり、温泉好きにはたまらない。

「御前湯」の前に「おんせん市場」がある。
地元の農家の人が交代でシイタケ、ホウレンソウなどを
収穫者の名前をつけて売っており、
人のぬくもりが感じられて心が和む。

町中を歩いて芹川の天満橋に来ると、
川のほとりにカニの形をした石ぶろが目に入った。

露天の「かに湯」で、24時間入浴無料。
手軽に温泉が楽しめる町らしくほほ笑ましい。

↓ 長湯ご案内 ↓
http://www.nagayu-onsen.com

郷豆腐店

さらに長湯ダムのほうに足をのばすと自家製の豆腐屋さんがある
お店の名前が「郷豆腐店」という。
卸はせずに小売のみ、いつも昼頃には売り切れる。
こんこんと涌き出る井戸があっていつも水汲みの車がいっぱい来る。
ここの1丁はかなりおおきい、あげも美味しいし厚揚げもいい。
ばあちゃんが元気でよく働く。

「おんせん市場」絶好調 2000/05/03

直入町長湯にオープンした野菜などの直売施設「おんせん市場」が、好調な滑り出しをみせている。
わずか半月で、一ヶ月の売上予想を大きく上回り、連日多くの観光客らでにぎわっている。

「おんせん市場」は4月13日にオープン。
観光客に農作物を買ってもらい、農業振興に結びつける目的で町が建設した。
市場は野菜などを持ちこむ農家らで構成する「町農産物等直売協議会」が運営。
野菜や農産加工品、木工品などを直売している。

町経済課のまとめでは、
オープンから同月30日までに、延べ約4900人が計14500点の商品を購入。
売上は約370万円だった。
これまで同所にあった簡易直売所の売上が月約100万円だったことから、
当初は、月約250万円の売上を予想していた。
わずか半月で大きく上回る売上をみせ、
同課は「一ヶ月では約700万前後の売上になるのでは」と上方修正した。

市場は人気の温泉療養文化館「御前湯(ごぜんゆ)」に隣接。
立地の良さから平日でも多くの観光客が来店している。
また、休耕田を活用した野菜や花などの栽培、森林資源の有効活用に力を入れてきた。
その結果、新鮮な野菜などが次々と持ちこまれ、 常に店に並んでいることが人気になっている。

町経済課は「持ち込む農家の数を増やし、さらに多くの商品を店に並べていきたい」と話している。

OAB「うるとらまんぼう」で長湯温泉紹介 2000/08/02

「御前湯」も「おんせん市場」も「郷豆腐店」もしっかり取材してました。
郷さんのお母さんもしっかり写ってました。

御前湯画像