嘉風「横綱目指したい」 故郷で十両昇進祝賀会

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祝賀会で抱負を述べる嘉風関(左から2番目)。右隣は尾車親方。 手前左端は佐伯市相撲連盟の佐々木博生会長、奥右端は西嶋泰義市長。

大相撲で十両昇進を決めた大西改め嘉風(よしかぜ)関が二十九日、出身地の佐伯市に帰郷。
市内のすしかっぽう店で祝賀会が開かれ、「横綱を目指したい」と大きな目標を語った。
郷土が生んだ期待の“若武者”に、出席者から熱いエールが送られた。

千代大海もこういう時期があったんだけど、稽古不足で横綱は遠い夢。
嘉風は親方が琴風だから大海の二の舞は無いだろうと期待。

嘉風、スピード新入幕

日本相撲協会は21日、大相撲初場所(06年1月8日初日・両国国技館)の新番付を発表した。

所要12場所で新入幕の嘉風は、年6場所制定着の1958年以降で、幕下付け出し初土俵を除けば琴欧州に次ぐ2位タイの速さ。朝青龍と並び、貴乃花を超えたことに嘉風は「信じられない。そんなに実力があると思っていない」と驚いた。

日体大3年の02年にアマ横綱となったが、卒業を待ったため付け出し資格を失い、前相撲から始めた。十両昇進目前では立ち合いで変化したり、はたいたりという消極さも目に付いたが、今年名古屋場所の新十両で、しこ名を本名の「大西」から改名すると、目の覚めるようなぶちかましと突き押しで同場所は優勝争いに参戦。
右足首を痛めて千秋楽を休み、優勝はならなかったが、十両を3場所で通過。

師匠の尾車親方(元大関・琴風)は「幕下の7番に比べて十両は15番あり、負けてもばん回が効く。余裕ができて思い切り取れたのだろう。予想よりはるかに速い入幕」とほめた。

来年の目標を聞かれ「ズバリCM出演。大関の露出がうらやましい」。
それには、持ち前の突き押しで、ファンを沸かせることが何よりも必要だ。

ついでと言ってはなんですが、千代大海はなんと東の正大関です。